尊敬されない

尊敬されない、といふのはつらいなあ、と思つた。

泥水の上の板

会社の仕事といふのには「正解」はない。いや、もしかしたらあるのかもしれないが、誰もそれを「正解」と斷言することはできないし、誰かに斷言してもらつたところで、どうなるものでもない。さう思ふと、なんだか泥水の上に浮かべた板を歩いてゐるやうで、…

折紙

「半茶週報」(060211〜)で折紙。やつぱり時代は折紙だと思ふ。

駄目、普通、駄目

ここしばらく全く仕事のできない駄目駄目人間だつたのだけど、今日はそこそこ仕事をこなすことができて、「駄目人間」から「普通人間」くらゐにはなれたと思ふ。やつと「普通人間」程度なので、誰にも褒めてもらへたりはしないのだけど、まあとりあへず自分…

ひどい一日

今日は朝から體調も優れないし、頭の囘轉も遲いし、忘れ物するし、落ち込むし、それでもなんとか意識だけは前向きになれたと思つたら、ネットワークがつながらず、結局今日の仕事は終はらず。うんざり。いや、でも、意識が前向きになれたのは、立派だ、立派…

デバッグ

仕事が次の段階に入り、先日から「デバッグ」をしてゐる。しかも他人の書いたプログラムのデバッグ。有り體に言ふと、他人の書いたプログラムの不具合を探すのだ。デバッグなんて實は三年ぶりなのだけど、久しぶりにやつてみると、これが樂しくて樂しくて仕…

敏感、鈍感

「敏感」も「鈍感」も、どつちも嫌だと、ふと、思つた。

散歩

仕事が一段落したので、郵便局にお金を下ろしに行くついでに、會社のまはりを散歩する。さういへば長いこと散歩をしてない。天氣もよく、氣分轉換になつた。これからはときどき散歩をしよう。もうすぐ春になることだし。

久しぶりにすがすがしい

今朝は、久しぶりにすがすがしい。かういふ「良いこと」をどこかに記録しておかないと、なんだか毎日惡いことばかりのやうな氣がしてしまふ。世の中そんなに惡くない。はず。

日本語をあやつる

「みなまで言ふな」と言はれると、どうしても全部言ひたくなつてしまふ。別に私だけぢやないと思ふ。つまり、全部喋つて欲しい状況で「みなまで言ふな」と言ふのが、效果的な使ひかたと云ふことになる。

血を見る

血が苦手、といふ人がゐる。血液檢査とかで血を拔かれるときに、目をそむけたり、ギユツと目をつぶつたりする。つまり「見るのも嫌だ」といふことだと思はれる。逆に言ふと、「見なければなんとかなる」といふことでもある。ちよつと待てよ、「見なければな…

ストレス?

やつぱりストレスなのかなあ。仕事の周期と連動して頭痛になつてゐるやうに思ふ。寐込むほどの頭痛ぢやないから、まあ良いのだけど、慢性化する前になんとかしなくては。

何かちよつと作りたい欲

「何かちよつと作りたい欲」が出てきたことに氣付く。本格的な創作活動ぢやなくて、ちよこつと何か、片手間に作つてみたい。でも、作るべき適切な何か、を思ひつくことができない。むむ……。昔を振り返つてみると、父親の屁理窟を書き始めたのも、この「何か…

どうして人は雨で靴下が濡れたくらゐのことで不機嫌になつてしまふのだらう。

菓子パン

クリームパンを買つたつもりだつたのに、ジャムパンだつた。といふことに、全部食べ終はるまで氣づかなかつた。幸せ者か、ただの馬鹿か。

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やる、やらないの境界

「今日は寒くてやる氣が出ない」と言ひ訣する人がゐる(もちろん私のことだ)。こんな風に「寒い寒い」と文句を言つて仕事をしない人を、例へば暖かい部屋に連れて行けば仕事をするのかといふと、そんなことはない。多分「暖かくて眠くてはかどらない」とか…

正直者

神「きこりよ、あなたが落としたのは、金の斧ですか?、それとも銀の斧ですか?」男「いえ、私が落としたのは、古ぼけた鐵の斧です」神「正直なきこり! ではこれを授けませう」男「こ、これは、……馬鹿?」正直者が馬鹿を見る。

眠い

眠いので何も考へられない、といふ状態が、ここ數日、續いてゐる。考へられないので、仕事が長引き、今日も殘業、より一層寢不足に拍車がかかる。惡循環。「何とかしなければ」といふ最後の良心すらも、眠氣に押し流されさう……。

「注」と「註」

「大西科学」の「注釈を考える」の「註7」より引用。 註7:注釈を一文字で表すのに「注」と「註」のどちらを使うか、これも悩んだ箇所です。辞書を引くとどちらでもよいらしく、ということはあとは私がどちらが好きか、という問題になるのですが、結局「専…

便所の紙

うんちの後、尻を拭いても、紙が汚れてゐなかつた。若い頃に比べて、かういふことが増えたやうに思ふ。

正しさ

なんとなくだけど、自分なりに、「かういふ人間になりたい」というイメージを持つてゐる。自分の思ふ「正しい人間」というイメージ。今の私は、「正しい人間」のイメージからは、ほど遠い。一應それなりに「正しい人間」にならうとしてゐるが、なんだか最近…

「自信」と「心配」

最近、仕事に對する持久力が、目に見えて低下してゐる。なんとかせねば。歳をとつて體力がおとろへた、といふ側面もあるのだらうけど、それよりも、いろんなことに關する「自信」がなくなつてゐることのはうが問題かも。自信がないせゐで、以前よりもいろい…

忘れてた

しまつた、1 月 11 日 11 時 11 分 11 秒だつたのに。

さういへば本を買つてない

大西科学「壊れない家電あるいは品質は地球を救う」より引用。いつもどほり、本題とまつたく關係ないところで。 私はそれほどたくさん本を買うほうではなくて、まんがまで入れても、平均して年百冊ほどだから(略) 年百册といふことは、おほよそ三、四日に…

初出社

新年早々財布を忘れては駄目だと意識しながら家を出る。定期を忘れてゐた。

初夢

小學三年生の娘、なにやら初夢を見たやうだ。

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えらぶ

弘法筆を擇(えら)ばず、といふけど、自分が筆ならば是非弘法さんを擇(えら)びたいところ。

小便自慢

まだ子供だつた頃は、トイレで並んで小便してるとき、隣の奴より長く續くと(つまり小便の量が多いと)、なんとなく勝つたやうな氣がしてた。大人になって、隣の奴より長く續いてゐると(つまり小便の勢ひがちよろちよろ頼りないと)、なんとなく負けたやう…