はてなダイアリー評議会議題2号

昨日の日記で「つまらない」とか書いてしまつた→はてなダイアリー評議会議題 2 号を、あらためて真面目に考へてみた。

議題は、以下。

「瑠璃の不倫生活」をキーワードとして認めるか

ちなみに 2/29 早朝の→投票数は、反対(キーワードの存続を認めない)の圧倒多数。

私は、強く賛成(キーワードの存続を認める)。かういふ「滅多に参照されないキーワード」をこそ、ぜひ残して欲しい。

そもそもの「キーワード」の目的に立ち戻るべきだ。以下、はてなダイアリーのヘルプの→キーワードの節から引用。

キーワードはユーザーの皆さんで共有するもので、興味のあるキーワードを登録してそのキーワードについての説明を登録したり、分類をして共有の辞書のように使ったり、また、日記を書く中で共通の趣味を持つ人とのつながりを提供するものです。

Java」とか「浜崎あゆみ」とか、誰でも知つてるやうな単語がキーワードになつても、ちつとも嬉しくない。そんなの、キーワード登録しなくても、ウェブのそこかしこで用語解説がなされてゐるし、コミュニティも形成されてゐるぢやないか。

多くの人にとつては「ノイズ」でしかないキーワードかもしれない。でも、そのキーワードによつて「つながり」を持ちたいと考へてゐる人が(多分世界のどこかに)ゐるのだ。「つながり」を切望する人たちの邪魔してはいけないと思ふ。別に誰かに迷惑をかけてゐるわけではないのだから。

キーワード作成ガイドラインに振り回されてゐる人が大勢ゐるが、根本から間違つてゐるのではないかと。